吉岡心平のマーク

タキ3000形3238

私有貨車

 形式
索引

タキ2800形
タキ3500形

 番号
[ロット表]

タキ3202
タキ3246

 ページ
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特別編1338

特別編1340

積荷
●構造

入口


 タキ3238は昭和28年6月日車本店で3236〜3238の3両ロットとして製作された。

 三菱石油の本形式では2ロット目で、初の日車本店製である。外観と構造にはこれと言った特徴が無いが、タンク受台は後のものと異なり、台枠

上面との間に隙間の無いタイプとなっている。

 所有者は三菱石油KK・常備駅は扇町であった。常備駅は昭和32年2月西戸崎、昭和57年11月西埠頭、昭和59年7月倉敷貨物ターミナルと移動し、昭和60年1月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和28年6月
製造所   日車本店
設計比重  0.73
タンク容積 41.0m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 12,600mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
台枠長さ   13,500mm
BC間距離  10,000mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41A形

タキ3000形3238の写真

【写真2339】 タキ3000形3238 昭和58年3月21日 西埠頭駅にて P:吉岡心平


【特別編1339】110915作成R4C。