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タキ5750形85756 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ85756は昭和44年12月富士重で85756〜85758の3両ロットとして製作された。 安宅の本形式は川崎製が殆どだが、少数だが富士重製もあり、本ロットは川崎製の75794…85755と競作されている。外観と構造は当時の富士重製として標準的なもので、川崎製とは臨専票 |
指の位置が梯子の左右に分散している点と、タンク踏板の長さが長い点により容易に判別できる。 落成時の所有者は安宅産業KK・常備駅は東室蘭であった。昭和52年10月に伊藤忠商事KK所有となり、その後は各地を転々として使用されたが、平成19年10月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和44年12月 製造所 富士重 設計比重 1.84 タンク容積 21.7m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板8・鏡板9mm タンク直径 1,850mm タンク長さ 8,510mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 側梁省略幅狭形 台枠長さ 10,000mm BC間距離 7,000mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41C形 |
【写真2340】 タキ5750形85756 平成2年1月2日 西名古屋港駅にて P:吉岡心平