吉岡心平のマーク

タキ25000形25299

私有貨車

 形式
索引

タキ24900形
タキ25800形

 番号
解説

タキ25267
タキ25311

 ページ
索引

特別編1315
特別編1317

積荷
●構造

入口


 タキ25299は昭和55年2月日車で25298〜25300の3両ロットとして製作された。

 外観と構造は、TR216B台車を装備した本形式の最終グループでは標準的なものである。

 落成時の所有者は日本陸運産業KK・常備駅は越後関原だがもとより便宜置籍で、同年10月には石油荷役KK所有・浮島町駅常備となった。昭和59年9月には日陸に戻り、村田駅に常備されたが廃車は早く、昭和62年6月に姿を消した。


■主要諸元
製造年   昭和55年2月
製造所   日車
ガス定数 2.35
タンク容積 59.1m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形
タンク材質 高張力鋼(HT60)
タンク板厚 胴板13mm・鏡板15mm
タンク直径 2,200mm
タンク長さ 15,950mm

●荷役方式
荷役方式 マンホール弁式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      16,900mm
BC間距離  13,600mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KC203形
台車      TR216B形

タキ25000形25299の写真

【写真2316】 タキ25000形25299 昭和61年3月9日 村田駅にて P:吉岡心平


【特別編1316】110628作成R4C。