吉岡心平のマーク

タキ25000形25311

私有貨車

 形式
索引

タキ24900形
タキ25800形

 番号
解説

タキ25299
タキ25316

 ページ
索引

特別編1171
特別編1173

積荷
●構造

入口


 タキ25311は昭和55年4月日車で、孤立ロットとして製作された。

 セントラル石油瓦斯では昭和51年から54年にかけてほぼ半年〜一年毎に本形式を少数づつ増備していたが、本ロットは半年前のタキ25301以来の増備で、外観・構造はこれと同一であった。

 落成時の所有者はセントラル石油瓦斯KK・常備駅は小山で、昭和62年5月に日本石油輸送KK所有・浮島町駅常備と変わった。写真はこの時代のもので、社紋板が一回り大きく、社名板も長いのがその名残りである。共に後者は「セントラル・・・」の痕跡として、他の編入車と識別するのに有用だった。平成12年9月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和57年11月
製造所   川崎
ガス定数  2.35
タンク容積 59.0m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形
タンク材質 高張力鋼(HT60)
タンク板厚 胴板13mm・鏡板15mm
タンク直径 2,200mm
タンク長さ 15,950mm

●荷役方式
荷役方式 マンホール弁式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      16,900mm
BC間距離  13,600mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KC203形
台車      TR216B形

タキ25000形25311の写真

【写真2172】 タキ25000形25311 昭和63年3月6日 塩浜操駅にて P:吉岡心平


【特別編1172】100511作成R4B、130912R4C。