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タキ25000形25267 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ25267は昭和54年4月日車製で、25266〜25268の3両ロットの一員である。 高圧ガスタンク車は車齢15年以降は缶体検査が二年毎となるため、検査コストの上昇を嫌って新車に置き換える傾向が高い。 |
外観・構造は本形式の中で手ブレーキとTR216台車を装備した後期形としては、最も標準的なものである。 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は南港であった。駅名は昭和58年11月名古屋南港に改称された。同駅のコンテナ基地拡大に伴い、平成9年3月に郡山駅常備となり、平成10年11月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和54年4月 製造所 日車 ガス定数 2.35 タンク容積 59.1m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形 |
タンク材質 高張力鋼(HT60) タンク板厚 胴板13mm・鏡板15mm タンク直径 2,200mm タンク長さ 15,950mm ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 16,900mm BC間距離 13,600mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KC203形 台車 TR216B形 |
【写真2199】 タキ25000形25267 昭和63年4月30日 東港駅にて P:吉岡心平