|
タキ6400形16409 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タキ16400 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ6400形にはいろいろなタイプがあるが、今回は最後に作られたロットを紹介する。 タキ6400形は、35トン積アルミナ専用車で、6400〜6449,16400〜16424の75両が昭和32〜44年に日立・東洋・東急で製作された。 タキ16409は本形式の最終ロットで、16405〜16424の20両が昭和44年8月に東急で製作された。 外観・構造は、昭和42年東洋製のタキ6441〜44を模倣したもので、下窄まりの桶型車体を採用 |
し、タンク体と台枠は一体となっていた。 所有者は昭和電工KK・常備駅は新興であった。アルミニウム原料であるアルミナを喜多方・塩尻に輸送していたが、電力コスト上昇による海外移転に伴い、昭和57年8月に廃車となった。 |
|
■参考文献 私有貨車セミナー第88回(レイルマガジン207号) |
【写真235】 タキ6400形16409 昭和49年9月10日 入江駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第6巻に「P00356」として収録されています。
【第235週】050227作成R4A、051219リンク追加、070612R4A2、080112リンク変更、090217R4BY、100401 |