吉岡心平のマーク

タキ4200形14219

私有貨車

 形式
索引

タキ4150形
タキ4600形

 番号
解説

タキ14217
タキ14221

 ページ
索引

特別編1283
特別編1285

積荷
●構造

入口


 タキ14219は昭和41年10月富士車両製で、14220との2両ロットであった。

 北曹特有の鉄肌タンク体のタキ4200形で、三菱製のタキ14218と競作された。外観と構造は同社製のタキ2800形と良く似ており、これを引き

伸ばしたように見える。同社の特徴である縦棒の少ないタンク手摺もそっくりそのままだ。

 所有者は北海道曹達KK・常備駅は幌別であった。昭和57年11月に港北駅常備となったが、平成9年5月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和41年10月
製造所   富士車両
設計比重 1.47
タンク容積 23.8m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm
タンク直径 1,900mm
タンク長さ 8,776mm
熱絶縁  グラスウール厚さ50mm
●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      9,900mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形→TR41DS形
         (第二次台車改造)

タキ4200形14219の写真

【写真2284】 タキ4200形14219 昭和61年8月1日 新苫小牧駅にて P:吉岡心平


【特別編1284】110312作成R4C。