タム7700形7702 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タム7701 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム7702は昭和38年11月富士重で孤立ロットとして製作された。 一年前に同一メーカーが製作したタム7701の増備車で、タンク寸法や断熱材、そして台枠廻りの諸元は同一でだが、自連緩衝器は7701の50 |
トン輪バネ式からRD2形ゴムに変更され、タンク周囲のキセ外被の形状も変わっている。 所有者は信越化学工業KK・常備駅は黒井で、八王子などに運用された。生涯を変化なく過し、平成8年12月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和38年11月 製造所 富士重 設計比重 1.30 タンク容積 11.5m3 タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 ●上廻り |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm タンク直径 1,550mm タンク長さ 6,350mm 熱絶縁 厚さ100mmSP材 ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 7,200mm 軸距 4,200mm 留置ブレーキ 片側 空気ブレーキ KD203形 走り装置 2段リンク式 |
【写真2283】 タム7700形7702 昭和45年8月5日 保土谷駅にて P:堀井純一
【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】