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タキ14700形14710 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ14710は昭和48年3月三菱で、14707〜14711の5両ロットとして製作された。 日本触媒の酸化エチレンタンク車の4ロット目で、外観と構造は前作の昭和46年2月三菱製のタキ14706と同様で、タンク踏板が昭電の液安タンク車と似た前後に広い大型のものとなった。 |
細部では製造時期による設計基準の改正でブレーキ手摺や踏板が安全対策品となり、ジャッキ受も新形となった。 落成時の所有者は日本触媒化学工業KK・常備駅は浮島町で、社名は平成3年6月にKK日本触媒となったが平成4年10月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和48年3月 製造所 三菱 ガス定数 1.3 タンク容積 39.3m3 ●上廻り タンク形態 直円胴(S1)形 |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板11・鏡板12mm タンク直径 2,000mm タンク長さ 12,870mm 断熱材 厚さ75mmウレタン ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 13,240mm BC間距離 9,940mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KE305形 台車 TR41C形 |
【写真2280】 タキ14700形14710 昭和56年8月16日 塩浜操駅にて P:吉岡心平