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タキ14700形14705 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ14705は昭和45年8月三菱製で一ロット一両の孤立ロットであった。 日本触媒の本形式では富士車両製の14701,14702に続くニロット目で、三菱製としてはこれが初作品となる。 構造・寸法は標準化の進んだ高圧ガスタンク車だけに富士車両製と同一である。また外観では保 |
冷キセの組立方が異なる程度と差異は軽微だ。なお日触所有の本形式はタンク踏板が前後に広いことが特徴だが、これは14706が第一号で、本車ではまだ通常サイズのままである。 落成時の所有者は日本触媒化学KK・常備駅は浮島町であった。社名は平成3年6月にKK日本触媒となった。東港・安治川口などに運用されていたが、平成6年8月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和45年8月 製造所 三菱 ガス定数 1.3 タンク容積 39.3m3 ●上廻り タンク形態 直円胴(S1)形 |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板11mm・鏡板12mm タンク直径 2,000mm タンク長さ 12,870mm 断熱材 75mmウレタン厚さ ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 13,240mm BC間距離 9,940mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KE305形 台車 TR41C形 |
【写真2132】 タキ14700形14705 昭和56年7月18日 塩浜操駅にて P:吉岡心平