タム500形2988 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム2988は昭和35年4月日車支店で、2984〜2993の10両ロットとして製作された。 日石輸送が大量に製作した本形式の中では最後から二番目のロットである。同社のタム500形はタンク踏板が一枚のものが有名だが、昭和33 |
年以降に製作された車両は通常あるような二段となった。 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は本車を含む最初の5両は柏崎、残りは沼垂であった。平成2年2月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和35年4月 製造所 日車支店 設計比重 0.73 タンク容積 21.1m3 タンク形態 直円筒(S1)形ドーム有 |
●上廻り タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 1,890mm タンク長さ 7,690mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 8,000mm 軸距 4,100mm 留置ブレーキ 片側 空気ブレーキ KD203形 走り装置 二段リンク式 |
【写真2261】 タム500形2988 昭和56年12月12日 隅田川駅にて P:吉岡心平