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タキ300形1392 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ1392は昭和31年3月日車支店製で1389〜1394の6両ロットの一員であった。 日車支店製のタキ300形としては昭和26年に神岡向に製作したタキ390,391から5年振りで、外観はより一般的となった。 |
落成時の所有者は興国人絹パルプKK・常備駅は八代であった。昭和38年2月に三井金属鉱業KKに移籍し、三池港駅常備となった。その後、後者は大牟田駅に変わったが、ゴーパーエックス改正でのヤード系輸送の廃止で運用が困難となり、昭和59年3月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和31年10月 製造所 日車支店 設計比重 1.84 タンク容積 16.3m3 タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
●上廻り タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 1,700mm タンク長さ 7,550mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 8,500mm BC間距離 5,200mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真2255】 タキ300形1392 昭和50年3月3日 大牟田駅にて P:吉岡心平