吉岡心平のマーク

タキ3500形13531

私有貨車

 形式
索引

タキ3000形
タキ3600形

 番号
解説

タキ13525
タキ13547

 ページ
索引

特別編1248
特別編1250

●積荷
●構造

入口


 タキ13531は昭和38年8月造機製で、13531〜13540の10両ロットであった。

 内外輸送では昭和38年7〜12月にかけて、本形式を4ロット50両製作した。本ロットはその内の一つで、富士重・飯野製と競作されている。
 基本仕様は3メーカーで共通だが、外観と構造

は小型で折目のあるタンク受台、短いジャッキ受部の台枠補強、丸穴のある平板製の吐出管支えなど、当時の造機製タンク車の特徴が横溢したものである。

 所有者は内外輸送KK・常備駅は岩国であった。平成7年9月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和38年8月
製造所   造機
設計比重 0.8
タンク容積 37.8m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 12,150mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      12,800mm
BC間距離  9,500mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ3500形13531の写真

【写真2249】 タキ3500形13531 昭和63年4月17日 新興駅にて P:吉岡心平


【特別編1249】101110作成R4C。