タキ1900形112473 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ112473は昭和49年12月日車製で、112452〜112474の23両ロットであった。 このロットは小野田セメントが最後に製作したセメント貨車として記憶される。 外観と構造は東藤原常備車の特徴であるデカ |
ハッチを除けば、セメントターミナル向から派生した標準設計車の一員である。 落成時の所有者は小野田セメントKK・常備駅は東藤原であった。社名は秩父小野田、太平洋セメントと変わったが、相変わらず東藤原でセメント輸送に従事している。 |
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■主要諸元 製造年 昭和49年12月 製造所 日車 設計比重 1.17 タンク容積 34.1m3 ●上廻り タンク形態 異径胴形ドームレス |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板・鏡板4.5mm タンク両端直径 2,200mm タンク長さ 9,000mm ●荷役方式 荷役方式 エアスライド式 |
●下廻り 台枠形式 中梁省略形 長さ 10,000mm BC間距離 6,700mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD180−254形積空 台車 TR41E−13形 |
【写真2238】 タキ1900形112473 昭和57年7月18日 四日市港駅にて P:吉岡心平