吉岡心平のマーク

タキ7750形47776

私有貨車

 形式
索引

タキ7700形
タキ7800形

 番号
[ロット表]

タキ47764

タキ47786

 ページ
索引

特別編1219
特別編1221

積荷
●構造

入口


 タキ47776は昭和50年4月富士重製で、47768〜47777の10両ロットとして製作された。

 電化のカセイソーダタンク車はタキ2600〜4200〜7750形と変遷し、本ロットはタキ7750形の2ロット目で5年振りの増備であった。

 時節柄保安対策車となり、空容積増加のためタンク体は延長され、タンク踏板・手摺は強化形となり、台車もTR225を装備した。

 落成時の所有者は電気化学工業KK・常備駅は青海であった。廃車の有無は不明である。


■主要諸元
製造年   昭和50年4月
製造所   富士重
設計比重 1.45
タンク容積 24.1m3

●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク内面 厚さ3mmゴム
タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm
タンク直径 1,950mm
タンク長さ 8,710mm
保温設備 グラスウール厚さ50mm
●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      9,700mm
BC間距離  6,400mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD180−254形積空
台車      TR225形

タキ7750形47776の写真

【写真2220】 タキ7750形47776 昭和62年3月21日 東港駅にて P:吉岡心平


【特別編1220】100903作成R4B、140210R4C。