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タキ17000形17050 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タキ17040 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ17050は昭和46年12月日車で、17044〜17051の8両ロットとして製作された。 本形式では最後となるロットだが、構造は昭和44年に日石向けに製作された17000〜17017に準拠し、蒸気加熱管は同じくヘッダー形の配管を採用した。両者の変更点ではタンク体長さがや |
や長くなり、タンク踏板も積雪地に適した金網製となっている。 落成時の所有者は日本石油KK・常備駅は本輪西であった。昭和55年3月に西港に移動し、その後日本石油輸送KK所有となった。一生を北海道内で過ごし、平成9年12月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和46年12月 製造所 日車 設計比重 0.85 タンク容積 41.1m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(F3)形ドームレス |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm タンク両端直径 1,950mm タンク中央直径 2,500mm タンク長さ 10,910mm 熱絶縁 グラスウール厚さ100mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 17系標準形 長さ 11,350mm BC間距離 8,150mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KE305形 台車 TR41C形 |
【写真2182】 タキ17000形17050 P:吉岡心平所蔵