吉岡心平のマーク

タキ3500形3565

私有貨車

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タキ3000形
タキ3600形

 番号
解説

タキ3559
タキ3589

 ページ
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第456週
第458週

●積荷
●構造

入口


 タキ3565は昭和36年7月富士重で、3561〜3575の15両ロットの一員として製作された。

 外観・構造は本形式としては標準的なもので、設計比重は0.8・タンク容積は37.5mと、これも標準値であった。

 所有者は内外輸送KK・常備駅は三田尻で、昭和37年11月に防府に改名された。昭和61年11月に新興に移動した。同社の社紋の色はさまざまだが、写真で判るように本車の社紋板は比較的初期に見られる角型・緑色地のものである。平成8年7月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和36年7月
製造所   富士重
設計比重 0.8
タンク容積 37.5m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 11,900mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      12,800mm
BC間距離  9,500mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形空気
台車      TR41C形

タキ3500形3565の写真

【写真457】 タキ3500形3565 昭和50年3月9日 安治川口駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第32巻に「P01885」として収録されています。


【第457週】090531R4B。