吉岡心平のマーク

タキ3500形3554

私有貨車

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タキ3000形
タキ3600形

 番号
解説

タキ3535
タキ3559

 ページ
索引

特別編1129
特別編1131

●積荷
●構造

入口


 タキ3554は昭和35年11月富士重製で3546〜3558の13両ロット、造機製の3559,3560と競作された。

 外観・構造は同一ユーザー/メーカーで一年前に製作されたタキ3538〜3545の増備で、外観・構造はほぼ同一であった。

 社紋は内外の初期車に見られる緑色の角型で、前ロットより取り付け位置が低くなっている。

 所有者は内外輸送KK・常備駅は三田尻であった。後者は昭和37年11月に駅名変更で防府となり、貨物駅集約で昭和61年11月には新興駅常備となった。平成10年9月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和35年11月
製造所   富士重
設計比重 0.8
タンク容積 37.5m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 12,150mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      12,800mm
BC間距離  9,500mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ3500形3554の写真

【写真2130】 タキ3500形3554 昭和61年12月29日 南四日市駅にて P:吉岡心平


【特別編1130】100129作成R4B、130824諸元追加+R4C。