吉岡心平のマーク

タキ1900形51909

私有貨車

 形式
索引

タキ1800形
タキ2000形

 番号
[ロット表]

タキ31975
タキ71933

 ページ
索引

特別編1084
特別編1086

積荷
●構造

入口


 タキ51909は昭和44年6月川崎製で、41995〜41999,51900〜51984の90両ロットの一員であった。

 本形式の住友セメント所有車はトップナンバー以来、夥しい数が製作されたが、ロット当り最多両数は流石にこのロットであった。

 所有者は住友セメントKK・常備駅は彦根であった。90両の配置内訳は西浜4・彦根45・四ツ倉16・美濃本巣14・陸奥湊11と彦根駅が最多で、配置駅は全国に分散していた。本車は昭和47年12月に陸奥湊に転属したが、写真はこの時代のものである。昭和62年3月に大越に移り、平成14年3月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和44年6月
製造所   川崎
設計比重  1.25
タンク容積 32.0m3
タンク形態 異型胴形ドームレス
●上廻り
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板・鏡板4.5mm
タンク両端直径 2,100mm
タンク長さ 9,100mm

●荷役方式
荷役方式 エアスライド方式
●下廻り
台枠形式   中梁省略形
台枠長さ   10,000mm
BC間距離  6,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD254−305形積空
台車      TR41C形

タキ1900形51909の写真

【写真2085】 タキ1900形51909 昭和56年7月26日 陸奥湊駅にて P:吉岡心平


【特別編1085】091015作成R4B。