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ホキ4200形4283 |
私有貨車 |
形式 |
▲ホキ4100ニ代形 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
ホキ4283は昭和36年5月新潟製で、4280〜4284の5両ロットの一員であった。 奥多摩所有の本形式は110両あり、昭和34年20両・35年40両・36年25両・37年25両の順に製作された。このため本ロットも富士重製の4260〜4269、日車支店製の4270〜4279と競作されている。 |
本ロットの外観・構造は他社製と変わらない。但し昭和35年製までは車体に直接書き込まれていた社紋と社名が、昭和36年度製からは社紋板と社名板を設けてこの上に標記されるように改良されている。 所有者は奥多摩工業KK・常備駅は氷川であったが後者は昭和46年2月に奥多摩に改称した。昭和52年5月に蓋付きに改造され、ホキ34200形34283となり消滅した。 |
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■主要諸元 製造年 昭和36年5月 製造所 新潟 設計比重 1.45 ホッパ容積 20.8m3 ●上廻り ホッパ形態 無蓋側開き形 |
ホッパ材質 普通鋼 ホッパ板厚 側・妻板4.5・底板6mm ホッパ幅 2,561mm タンク長さ 7,791mm ●荷役方式 荷役方式 自重落下式 |
●下廻り 台枠形式 中梁のみ 長さ 7,800mm BC間距離 4,900mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD180−254×200 台車 TR41C |
【写真2078】 ホキ4200形4283 昭和50年3月 奥多摩駅にて P:吉岡心平