吉岡心平のマーク

タキ6400形6412

私有貨車

 形式
索引

タキ6350形
タキ6450形

 番号
解説

タキ6400
タキ6414

 ページ
索引

特別編1072
特別編1074

積荷
●構造

入口


 タキ6412は昭和34年1月日立製で、6409〜6413の5両ロットであった。

 本形式では二番目となるロットで、昭和32年製の前作を忠実に模倣したものである。このため床面周囲の傾斜角度はこれ以降のロットと比較して浅く、これに合わせて取り付けられた車体側妻の

周囲に設置された補強アングルの位置は後の車両より低い位置にある。またこのロットまでは車票挿しや検査票挿しは標記板を設けて設置されているが、後のロットは車体に直付けとなっている。

 所有者は昭和電工KK・常備駅は新興であった。昭和51年6月、5両纏めて廃車となった。


タキ6400形6412の写真

【写真2073】 タキ6400形6412 昭和44年7月31日 高島駅にて P:堀井純一

【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】


【特別編1073】090915作成R4B、131008R4C。