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タキ1800形1824 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ1824は1825と共に昭和32年7月三菱で製作された。 先週の週代り編ではタンク体の細い本形式を紹介したが、このロットは逆にタンク体の太いタイプである。 |
財閥系列が同じ三菱が担当した。外観・構造はタンク直径を2,050mmとしたため、タキ2100形石油類専用車に酷似し、暖地での運用のため加熱管設備は装備していない。 落成時の所有者は三菱化成工業KK・常備駅は黒崎であった。昭和49年12月に運用先であった三井東圧化学KKに移籍し、同社の所在地である大牟田駅の常備となった。平成元年3月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和32年7月 製造所 三菱 設計比重 0.88 タンク容積 34.4m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 10,650mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 11,400mm BC間距離 9,100mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KC254形空気 台車 TR41C |
【写真2070】 タキ1800形1824 昭和62年5月17日 大牟田駅にて P:吉岡心平