タキ2100形22219 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
タキ22219は昭和38年9月日立製で、一ロット一両の孤立ロットであった。 出光はタンク車を各社で競作させることで知られているが、中でも日立は多数の製作を担当した。 |
外観し細身の長いタンクにバンド締付形の保温キセを持ち、何処かに似たタンク車と思って探したら、タキ3700形に該当車があった。 落成時の所有者は出光興産KK・常備駅は本輪西であった。昭和43年4月に常備駅は水江町となったが、昭和47年2月には北埠頭に戻った。昭和60年2月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和38年9月 製造所 日立 設計比重 0.88 タンク容積 34.1m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 1,900mm タンク長さ 12,400mm 断熱材 厚さ100mmグラスウール 付帯設備 蒸気加熱管 ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 13,400mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KE305形空気 台車 TR41C |
【写真2032】 タキ2100形22219 昭和46年9月18日 新富士駅にて P:堀井純一