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タム3250形3255 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム3255は3253〜3257の一員として、昭和24年12月新潟で製作された。 メーカーの製番はタム3250号車と同一ロットで、外観・構造は両者同一であった。全体の寸法は軽油専用のタンク車と良く似ている。 |
落成時の所有者はタール製品取扱業協同組合、常備駅は東室蘭であった。昭和31年8月に釜石、昭和37年3月に飾磨と各地の製鉄所を転々とし、昭和53年2月に東室蘭に戻った。写真は飾磨時代のものだが、既に東室蘭の臨時常備となっていた。昭和58年10月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和24年11月 製造所 新潟 設計比重 0.8 タンク容積 19.0m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm タンク直径 1,800mm タンク長さ 7,600mm 付帯設備 蒸気加熱管 ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 8,000mm 軸距 4,100mm 留置ブレーキ 片側 空気ブレーキ KD203形空気 走り装置 リンク式→2段リンク式 |
【写真2003】 タム3250形3255 昭和52年11月3日 越中島駅にて P:吉岡心平