吉岡心平のマーク

タキ3500形13565

私有貨車

 形式
索引

タキ3000形
タキ3600形

 番号
解説

タキ13547
タキ13573

 ページ
索引

特別編961
特別編963

●積荷
●構造

入口


 タキ13565は昭和38年12月飯野重工製で、13559〜13568の10両ロットに属していた。

 本形式では初めて飯野が製作したロットだが、基本設計は従来の富士重製と同一寸法とされ、タンク長さ12,150mm、台枠長さは12,800mmであった。

 外観的にはタンク体の溶接ビードが横長なこと、傾斜が低く段なしのタンク受台が飯野製の特徴である。

 所有者は内外輸送KK・常備駅は防府であった。昭和61年11月に新興駅に移動した。平成8年3月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和38年12月
製造所   飯野
設計比重 0.8
タンク容積 37.5m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 12,150mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      12,800mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ3500形13565の写真

【写真1962】 タキ3500形13565 昭和49年7月28日 五稜郭駅にて P:吉岡心平


【特別編962】081211作成R4B。