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タキ7050形7055 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ7055は昭和46年4月日車本店製で、7054〜7056の3両ロットの一員であった。 日本曹達での前作は昭和39年製のタキ7000形のため、本形式としては同社初である。 外観・構造は昭和44年に伊藤忠向に製作された7052に酷似し、外周に4本の缶体補強環を巻いたドームレスタンクが特徴である。なお通常はタンク内側にある補強環をあえて外側に配置したの |
は積荷の四塩化炭素による溶接部腐食を予防するためと思われる。 所有者は日本曹達KK・常備駅は二本木であった。運用先は淀川などだったが、平成14年3月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和46年4月 製造所 日車本店 設計比重 1.6 タンク容積 21.8 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス |
タンク材質 ステンレス鋼(SUS304) タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク直径 1,850mm タンク長さ 8,660mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 側梁省略 長さ 9,500mm BC間距離 6,500mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD203−254形積空 台車 TR41C形 |
【写真1948】 タキ7050形7055 昭和55年9月21日 二本木駅にて P:吉岡心平