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タサ4100形4141 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タサ4141は昭和34年12月日立製で、4140〜4143からなる4両ロットの一員であった。 所有者は東洋高圧で、富士車両製のタサ4135〜4139と競作された。なお日立製は本形式の主要部を占めるが、実はこのロットが第一作となっている。 |
外観・構造は日立製のタサ4100形として標準となるもので、特記するような点は見られない。 落成時の所有者は東洋高圧工業KK・常備駅は大牟田であった。昭和39年12月に宮浦駅常備となり、所有者は三井東圧化学KKに変わった。昭和58年2月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和35年1月 製造所 日立 ガス定数 0.61 タンク容積 38.0m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形 |
タンク材質 ボイラー用鋼板 タンク板厚 胴板21・鏡板25mm タンク直径 1,900mm タンク長さ 13,800mm 熱絶縁 あり ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 14,600mm BC間距離 11,300mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KE305×300 台車 TR41C |
【写真1894】 タサ4100形4141 昭和51年10月13日 大牟田駅にて P:吉岡心平