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タム7100形7173 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム7173は昭和36年4月三菱製で、7172の2両ロットとして誕生した。日立製の7168,7169、日車本店製の7170,7171と競作されている。 落成時の所有者は出光興産KK・常備駅は徳山 |
であった。昭和38年2月、専用種別は落成時の「液化プロパン」から「LPガス」に変わった。同社千葉製油所の誕生により、昭和41年3月に京葉臨海鉄道の前川駅に移動した。タンク車大型化の陰でタムは使い難くなったようで、落成から僅か12年後の昭和48年7月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和36年4月 製造所 三菱 ガス定数 2.35 タンク容積 35.3m3 タンク形態 直円筒(S1)形 ●上廻り |
タンク材質 ボイラー鋼板(SB46) タンク板厚 胴板18mm タンク直径 1,900mm タンク長さ 12,786mm 熱絶縁 厚さ75mmグラスウール ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 13,500mm BC間距離 10,200mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KE305形 台車 TR41C形 |
【写真1868】 タム7100形7173 昭和47年4月14日 徳山駅にて P:堀井純一
【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】