吉岡心平のマーク

タキ13700形13716

私有貨車

 形式
索引

タキ13600形
タキ13800形

 番号
ロット表

タキ13706
タキ13721

 ページ
索引

特別編858
特別編860

積荷
●構造

入口


 タキ13716は本形式の第4ロットとして昭和46年9月富士重工で製作され、タキ13710〜13719からなる10両ロットの一員であった。

 基本設計は昭和45年に製作された前ロットと同一と言ってよいが、入換作業者の安全性向上の

ため側ブレーキ手摺が太くなった。台枠上に見えるロープ掛けはユーザーが追加したものである。

 所有者は内外輸送KK・常備駅は新興であった。廃車は本形式の中では早く、平成14年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和46年9月
製造所   富士重
設計比重 0.78
タンク容積 44.8m3
タンク形態 異径胴(C3)形ドームレス
●上廻り
タンク材質 ステンレス鋼(SUS304)
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク直径 2,050/2,500mm
タンク長さ 10,910mm
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   35系標準
台枠長さ   11,210mm
BC間距離  8,210mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形積空
自連緩衝器  RD12形ゴム
台車      TR41C形

タキ13700形13716の写真

【写真1859】 タキ13700形13716 昭和52年11月6日 新興駅にて P:吉岡心平


【特別編859】080320作成R4B+ロット表を第231週より移動、080729ロット表を特別編908に移動+本文修正。