吉岡心平のマーク

タム5800形5818

私有貨車

 形式
索引

タム5700形
タム5850形

 番号
解説

タム5816

 ページ
索引

特別編850
特別編852

積荷
●構造

入口


 タム5800形は15トン液化アンモニア専用車で、タ580形10トン車をサイズアップした形式として昭和29〜36年にかけて13ロット19両が製作された。

 タム5818は5817と一緒に昭和36年10月日車本店で製作された。本形式の最終ロットで、また唯一の日車本店製である。

 当時は既にタサ4100形20トン車が100両以上製作されていたため、全体としてこれを小型化したような外観・構造である。

 所有者は伊藤忠商事KK・常備駅は扇町であった。昭和47年3月に南延岡駅常備に移動したが、車令15年を過ぎた昭和52年4月に廃車となった。


タム5800形5818の写真

【写真1851】 タム5800形5818 昭和43年7月 王子駅にて P:遠藤文雄

【遠藤さんから貴重な写真を提供して頂きました】


【特別編851】080218作成R4B、130817R4C。