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タム2300形2314 |
私有貨車 |
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番号 |
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●積荷 |
■入口 |
曽我さんのリクエストにより、変わった台枠を有する液化塩素タンク車を紹介しよう。 タム2314は2313と共に、汽車会社で初めての液化塩素タンク車として、昭和27年11月大阪製作所で製作された。なおタム2313は同日の製作だが、所有者が異なるため別ロットである。 主要諸元は残念ながら不明だが、先行した三菱製にほぼ準じており、細身のタンク体の周囲に保冷用の断熱材を施している。 |
を採用し、中央の円筒形プロテクタ内部に収納されていた。 所有者は日産化学工業KK・常備駅は須賀で、後者は昭和45年6月に甲子となった。落成から30年を前にした昭和46年3月に廃車となった。 |
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【写真1821】 タム2300形2314 昭和44年2月5日 王子駅にて P:堀井純一
【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】
台枠で枕梁から内側の板状部は、雨除板として後から追加されたもの。