タキ11350形11371 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
▲タキ11366 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タサ11350形には新製車とタキ11500形の改造車があり、更に後者は種車で数種類に細分される。ここでは富士セメントからの改造車を取り上げよう。 タキ11371は昭和59年4月日車でタキ11500形11514から改造された。種車は昭和44年4月日立製のタキ11513〜11518の6両ロットで、全てタキ11370〜11375に改造された。 設計比重は0.9で種車時代の1.04より小さくなった。 |
20mmであった。 落成時の所有者は日本カーバイト工業KK・常備駅は魚津であった。住金和歌山への輸送開始による需要増に答えた増備であったが、運用先は特定されず村田駅でも姿が見られた。本形式の中では新製グループと共に最後まで残ったが、平成4年3月に廃車となった。 |
|
●関連形式 タキ11500形11517 種車となったロットの写真。 |
【写真1813】 タキ11350形11371 昭和57年7月18日 村田駅にて P:吉岡心平