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タキ4100二代形4100二代 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
住友商事では昭和36年以降数次に亘って飾磨駅常備としてタサ4100形を増備していたが、技術の進歩に伴う改良大形版として誕生したのが本形式である。 タキ4100二代は本形式のトップナンバーとして、昭和38年11月三菱で製作された。タキ4100〜4106の7両ロットの一員であった。 ガス定数(比重の逆数)は1.86・タンク容積は46.8m3であった。 |
タンク寸法は直径1,960mm・長さ15,920mmで、タンク周囲には厚さ75mmのグラスウールと薄鋼板からなる保冷キセがあった。塗色は法規制により白色である。 落成時の所有者は住友商事KK・常備駅は飾磨であった。製鉄化学で使用されていたようだが、昭和49年12月に三菱商事KKに移籍し、宮下駅常備となり、宮下〜羽後牛島間の運用に投入されたが、満20年となる昭和58年3月に廃車となった。 |
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【写真1789】 タキ4100二代形4100二代 昭和51年9月15日 村田駅にて P:吉岡心平