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タキ21600形21607 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タキ21605 |
ページ |
●構造 |
■入口 |
タキ21600形は製造時期により35系・17系・38系の3タイプに別けられるが、今回は最後に製作された38系の例を取り上げよう。 タキ21607は21615迄の9両ロットとして昭和53年4月富士重で製作された。 基本設計は上記したように38系のプラクティスを採用した。 |
9,140mmであった。 所有者は保土谷化学工業KK・常備駅は郡山であった。港南や福川にあったストックポイントへの輸送に使用され、車歴上では現存していることになっているが・・さて、その実態は如何に。 |
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■主要諸元 製造年 昭和53年4月 製造所 富士重 設計比重 1.58 タンク容積 22.1m3 ●上廻り タンク形態 魚腹(F3)形ドームレス |
タンク材質 ステンレス鋼(SUS304) タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク両端直径 1,850mm タンク中央直径 2,300mm タンク長さ 9,140mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し注水式 |
●下廻り 台枠形式 35系変形 長さ 10,400mm BC間距離 7,000mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD180−254形積空 台車 TR225形 |
【写真1784】 タキ21600形21607 昭和57年7月31日 新苫小牧駅にて P:吉岡心平