|
タキ30200形30202 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
▲タキ30201 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ30202は昭和54年12月日車製で、一ロット一両であった。 日東化学所有のタサ5900形5900号車の置換用で、所有者は本形式では新規となる日石輸送だが、外観と構造は一年前に製作されたタキ30201と同一である。 |
所有者は日本石油輸送KK・常備駅は郡山であったが便宜置籍で、日東化学のタサ5900形と同じ新興〜黒崎間で運用された。 製作は最後だったが、廃車は逆に最も早く、三菱瓦斯化学のグループに先立って、昭和63年4月に姿を消した。 |
|
|
■主要諸元 製造年 昭和54年12月 製造所 日車 ガス定数 1.67 タンク容積 42.2m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形 |
タンク材質 高張力鋼(HT60) タンク板厚 胴板11・鏡板12mm タンク直径 1,960mm タンク長さ 14,290mm 熱絶縁 厚さ75mmグラスウール ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 15,300mm BC間距離 12,000mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KC203形 台車 TR216B形 |
【写真1734】 タキ30200形30202 昭和57年5月2日 黒崎駅にて P:吉岡心平