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タサ2400形2400 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回は、タサ2400形のトップナンバーを取り上げる。 タサ2400と2401は昭和25年2月川崎製で、本形式の第一ロットとして製作された。 設計比重は0.87・タンク容積は23.0m3であった。 |
タンク体は普通鋼製で、板厚は胴板9mm・鏡板12mm、寸法は直径1,960mm・長さは7,900mmであった。タンク内部には加熱管を持つが、実は落成時には装備されておらず、昭和28年12月の後天的改造で追加されている。 落成時の所有者は昭和石油KK・常備駅は浜川崎であった。昭和33年12月に東新潟港に移動した。写真は解体直前の姿で、昭和55年11月に廃車となった。 |
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●類似形式 タキ100形129 同時に製作された4本バンド車の例。 |
【写真1719】 タサ2400形2400 昭和55年10月18日 村田駅にて P:吉岡心平
何故、バンドが4本あるのか? 私有貨車999の謎の一つだ。