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タキ23600形23602 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ23600形は35トン積液体硫黄専用車で、昭和47〜平成5年に11ロット35両が製作された。 タキ23602は昭和47年10月三菱製で、23601〜05からなる5両ロットの一員であった。 設計比重は1.78・タンク容積は19.6m3であった。 |
ているため、タンク周囲には厚さ200mmのグラスウール断熱材と薄鋼板製のキセを持ち、内部には過熱蒸気用の蒸気加熱管が設置されていた。 所有者は三菱商事KK・常備駅は塩浜であった。石油精製から生ずる副生硫黄を輸送していたが、平成5年4月に廃車となった。 |
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●同一専用種別 タキ23650形23650 S5709日車でタキ1500形15588を改造。自重増で34トン積となった。 |
■主要諸元 製造年 昭和47年10月 製造所 三菱 設計比重 1.78 タンク容積 19.6m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm タンク直径 1,700mm タンク長さ 9,430mm 保温設備 厚さ200mmグラスウール 加熱設備 蒸気加熱管 ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 10,500mm BC間距離 7,200mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KE305形 台車 TR41C形 |
【写真1712】 タキ23600形23602 昭和57年10月10日 速星駅にて P:吉岡心平