タキ7250形17292 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
35トン積のアルコール専用車であるタキ7250形は片側ブレーキを装備した初期形を紹介したが、今回は両側ブレーキとなったタイプを取り上げる。 タキ17292は昭和46年川崎製で、17285〜17294の10両ロットで製作された。 基本設計は35系標準タンク車に準拠し、設計比重は0.78、タンク容積は44.8m3で、タンク体はガソリン専用車より僅かに小さいことになる。 |
タンク体は葉巻型のC3タイプ異径胴で、材質は耐候性高張力鋼、寸法は両端直径2,050mm・中央直径2,500mm・長さ10,910mmであった。 所有者は内外輸送KK・常備駅は新興である。 |
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■主要諸元 製造年 昭和46年4月 製造所 川崎 設計比重 0.78 タンク容積 44.8m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(C3形)ドームレス |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm タンク両端直径 2,050mm タンク中央直径 2,500mm タンク長さ 10,910mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 35系標準 長さ 11,210mm BC間距離 8,210mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD203−254形積空 台車 TR41C形 |
【写真1682】 タキ7250形17292 昭和56年10月4日 馬橋駅にて P:吉岡心平