タキ6950形6953 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タキ6952 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ6950形は35トン積コンクリート混和剤専用車で、昭和55〜57年に3ロット4両が製作された。 タキ6953は昭和57年日車製で、本形式のラストナンバー。一ロット一両であった。 |
直円筒形ドームレスのステンレス製タンク体は皿型の中仕切により3室に区分され、偏積防止のため前後2室は上下2本の連通管で連結、両端室と中央室に区分されている。タンク寸法は直径2,050mm・長さ10,240mmであった。 所有者は藤沢薬品工業KK・常備駅は名古屋港であった。九州地区に運用されていたが、平成8年6月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和57年10月 製造所 日車 設計比重 1.17 タンク容積 両端9.85×2+ 中央10.02m3 ●上廻り |
タンク形態 直円筒(S1)形3室構造 ドームレス タンク材質 ステンレス鋼(SUS304L) タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 10,240mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式(2組) |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 11,400mm BC間距離 7,900mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD180−254形積空 台車 TR213C形 |
【写真1683】 タキ6950形6953 平成7年12月17日 東港駅にて P:吉岡心平