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タキ7250形17272 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ17272は昭和44年3月川崎で17255〜17284の30両ロットで製作された。 本形式の5ロット目でロット1〜4は昭和42年に集中製作されたため一年半振りの増備となった。基本設計は35系だが、本形式では初めて留置ブレーキが両側式となったフェーズ2となった。 |
荷役装置は下操作式で計量口があり安全弁は正圧式と正負圧式が一つづつ装備している。 所有者は内外輸送KK・常備駅は防府であったが、JR貨物への移行を前にした昭和61年11月に中条に移動した。平成14年6月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和44年4月 製造所 川崎 設計比重 0.78 タンク容積 44.8m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(C3形)ドームレス |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク両端直径 2,050mm タンク中央直径 2,500mm タンク長さ 10,910mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 35系標準 長さ 11,210mm BC間距離 8,210mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD203−254形積空 台車 TR41C形 |
【写真2445】 タキ7250形17272 昭和62年9月13日 清水駅にて P:吉岡心平