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タキ1900形71988 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回は坂内さんの写真から、我国最多両数形式であるタキ1900形の一タイプを取り上げよう。 タキ71988は昭和45年11月川崎で生を受けた。兄弟はタキ71986〜71998からなる13両であった。 タンク体は普通鋼製で、中央部が縦長の長円形となったFK2異径胴で、寸法は両端直径が2,200mm・長さは9,050mmと太く短い。 |
せたためである。なお、最近の写真で端部ハッチ〜車側間に見える通気管は、この時点では設置されていないようだ。 落成時の所有者は小野田セメントKK・常備駅は津久見であった。同一ロットで同駅常備は最初の4両で、残る8両は東藤原に配置されたが、本車を含む4両も昭和47年2月に東藤原に移動し、全車が揃った。平成16年度末では現存のようだが、30歳を越えた今となっては先行きは怪しい。 |
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【写真1659】 タキ1900形71988 撮影日・場所不明 P:坂内定比古
【坂内さんから貴重な写真を提供して頂きました】