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タキ20500形20514 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タキ20501 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ20500形は35トン積石炭酸専用車で、昭和45〜平成4年に21両が製作された。今回は昭和49年製の第二ロットを紹介しよう。 タキ20514は20513〜20517の5両ロットの一員として、昭和49年9月日車で製作された。 キセ付35系の応用形式の一つで、設計比重は1.05・タンク容積は33.3m3であった。 |
mmに伸ばしたが、直径など他の寸法は変わらない。 所有者は石油荷役KK・常備駅は塩釜埠頭であったが、実態は便宜置籍で前川の三井石油化学で使用されていた。平成2年4月、晴れて前川駅常備となり、平成3年7月には社名がニヤクコーポレーションに変わった。晩年はこのグループもグレー塗装となったようだが、全車適用されたかどうかの確証はない。平成13年12月に廃車された。 |
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【写真1637】 タキ20500形20514 昭和63年6月5日 村田駅にて P:吉岡心平
改造後の姿だが、第一ロットと異なり改造前後の形態変化は小さい。