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タム8600形8601 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タム8600 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム8600形は15トン積トリクロールエチレン専用車で、既にトップナンバーを紹介したが、今回はもう一両の8601を取り上げる。 タム8601は昭和43年1月汽車東京で製作された。 積荷は塩素系の溶剤・洗浄剤で、設計比重は1.46、タンク容積は10.2m3であった。 |
やタキ7050形のそれと酷似していた。 落成時の所有者は東亜合成化学工業KK・常備駅は伏木だったが、昭和54年5月には四国の勝瑞駅に移った。昭和59年1月には浅野、昭和60年3月に昭和町と各地を転々とし、平成5年4月、トップナンバーと一緒に廃車となった。 |
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●同一専用種別 タキ200二代形213 タキ2600形の改造車で、ドームレスタンク体を持つ。 ●関連形式 タキ7050形7051 酷似したタンク体を持つ四塩化炭素専用車。 【特別編623】050926作成R4A、070708R4A2、081004R4BY。 |
【写真1623】 タム8600形8601 昭和56年9月20日 塩浜操駅にて P:吉岡心平