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タサ4100形4194 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タサ4100形は20トン積液化アンモニア専用車で、昭和31〜39年に142両が製作された。 高圧ガスタンク車の製造は、特定メーカーが独占している。タム2300形液化塩素専用車では圧倒的な強さを誇った三菱だが、本形式では20両と、日車・日立の後塵を拝することになった。 タサ4194は昭和36年10月三菱製で、4193との2両ロットである。 |
鋼板からなる保冷キセがあり、キセ外観は三菱製の特徴であるボルト締め5分割形であった。 所有者は三菱化成KK・常備駅は黒崎であった。写真は大分駅で撮影したもので、黒崎から九州島内で運用されたようである。車齢20年を迎えた昭和55年5月に廃車となった。 |
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【写真1620】 タサ4100形4194 昭和50年8月2日 大分駅にて P:吉岡心平