タキ6050形6057 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タキ6052 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ6050形は35トン積の液体硫酸アルミニウム専用車だが、今回はドームレスタンク体を持つ車両を取り上げる。 タキ6057は昭和55年6月に川崎宇都宮で製作された。 設計比重は1.3、タンク容積は26.9m3であった。 |
ため厚さ4mmのクロロプレンゴムでライニングされている。寸法は直径1,950mm・長さは9,950mmと、在来車と太さは同じだが、長さは500mm長い。 所有者は水沢化学工業KK・常備駅は中条であった。晩年は硫酸第二鉄などの輸送に用いられていたが、平成10年2月廃車となった。 |
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●同一専用種別 タキ15900形15902 後継形式で、本形式よりやや軽量。 【特別編567】050221作成R4A、070703R4A2、081222R4BY。 |
【写真1567】 タキ6050形6057 昭和62年5月2日 中条駅にて P:吉岡心平