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タキ6000二代形6000二代 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
タンク車趣味のバリエーションに「変な積荷」の探求がある。タキ6000二代の積荷もその一つで、「液体肥料」と言うネーミングからは何かエンガチョなイメージを連想したものだ。 タキ6000二代は昭和37年12月日立で製作された。「液体肥料」専用車としては一専用種別一形式一両の珍車である。 |
荷役方式は、吐出管を用いた通常の下出し方式である。 所有者は液体肥料の普及に先鞭をつけた住友化学工業KKで、常備駅は桜島であった。蔬菜栽培農家向けの液体肥料輸送に使用されていたようである。昭和49年1月に所有者が日本石油輸送KKに、昭和56年6月には常備駅が南港にそれぞれ変更されたが、晩年は安治川口で見かけることが多かった。昭和58年6月に廃車された。 |
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【写真19】 タキ6000二代形6000二代 昭和49年7月12日 安治川口駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第2巻に「P00110」として収録されています。
【第19週】010107作成、030112本文修正、040128R4、050414R4A、070714R4A2、100401作成R4B。 |