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タキ2100形22171 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
今回は、タキ2100形30トン積石油類専用車の中でもキセを持つグループを取り上げる。 タキ22171と72は昭和37年10月汽車東京で製作されたロットで、三菱・日立製と競作となっている。 設計比重は0.88と重油専用車では標準的な値で、タンク容積は34.1m3であった。 |
タンク体は普通鋼製で、周囲に厚さ100mmのグラスウール断熱材を持つため、直径1,900mm・長さ12,400mmと、直径は150mm細く、長さはタキ3000形並みとなった。タンク内部には通常の1.5倍の蒸気加熱管があり、写真に見られるように鏡板にある取出部は保温カバーで覆われている。 所有者は出光興産KKて、常備駅は本輪西であった。昭和41年12月に上京し、水江町駅に移ったが、昭和47年2月には北埠頭駅常備となり、そのまま昭和60年2月廃車となった。 |
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【特別編566】050217作成R4A、070703R4A2、081220R4BY。 |
【写真1566】 タキ2100形22171 昭和49年7月23日 臨港駅にて P:吉岡心平
水江町駅常備の割には釧路に居たりして・・・