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タキ2100形22135 |
私有貨車 |
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●積荷 |
■入口 |
今回は日立製のタキ2100形を紹介する。 タキ22135は昭和37年7月日立製で、タキ22134〜22143の10両ロットで製作された。所有者は出光で、同時にタキ22124〜22133を三菱、22144を汽車東京、22145〜22149を富士重で競作した。 設計比重は0.9・タンク容積は33.4m3で、同時に作られたロットの中では高比重である。 |
50mm・長さ10,600mmで、タンク内部には蒸気加熱管装置を装備していた。一枚の平板となったタンク踏板は当時製作された日立〜出光組の特徴である。 所有者は出光興産KK・常備駅は浜川崎であった。その後、昭和39年3月水江町、昭和46年1月前川、昭和53年2月汐見町と移動し、昭和60年11月に廃車となった。 |
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【写真375】 タキ2100形22135 昭和49年6月 村田駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第5巻に「P00252」として収録されています。