タキ6900形6916 |
私有貨車 |
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番号 |
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●積荷 |
■入口 |
タキ6916は昭和35年11月日車支店製で、一ロット一両の孤立ロットであった。 3月前に同一ユーザー/メーカーが製作したタキ6914の増備車で、基本構造はこれと同一と言って良いだろう。 |
箱型プロテクタは、タキ6914より一回り小型になっているようだ。 落成時の所有者は日本石油輸送KK・常備駅は秋田港であった。昭和38年5月から昭和40年7月の間は住友化学工業KK・桜島駅常備となったが、その後は元の所有者・常備駅に戻った。昭和46年8月、常備駅は中島埠頭に変わった。昭和60年7月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和35年11月 製造所 日車支店 設計比重 0.8 タンク容積 37.5m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 11,600mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式(窒素) |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 12,400mm BC間距離 9,100mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真1440の1】 タキ6900形6716 昭和49年10月17日 高島貨物駅にて P:吉岡心平
【写真1440の2】 タキ6900形6716 P:吉岡心平所蔵