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タキ6100形6107 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タキ6104 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
その昔、「四塩化炭素」と聞けば消火器を思い出したものだった・・。 タキ6100形は30トン積の四塩化炭素専用車で、昭和33〜38年に6100,02〜07の7両が製作された。トップナンバーはタキ1700形の改造車だったが、他は真っ当な新車であった。 タキ6107は昭和38年12月富士重製で、本形式のラストナンバーである。 |
あった。全体の作りは昭和36年に伊藤忠向として製作されたタキ6102〜05に酷似するが、タンク材質がムクのステンレス鋼に変わったため、自重が軽くなった。なおタキ6104が第105週に掲載されているので参照頂きたい。タンク寸法は直径が1,850mm・長さ7,300mmであった。 所有者は関東電化工業KK・常備駅は渋川であった。平成13年度末時点では健在のようである。 |
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●関連形式 タキ1250形1256 タキ6100形6105の改造車。 |
【写真1338】 タキ6100形6107 昭和62年1月15日 渋川駅にて P:吉岡心平